ひびきつね

困った事を備忘的に書いたり副収入が欲しくて試行錯誤します

AMZNとCUREを購入

 米国株のアマゾン・ドット・コム(AMZN)と、海外ETFのDirexion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF(CURE)を購入しました。

 さんざ低コストのインデックス投資を長期保有が最適解とブログ記事や書籍を読んでおきながらなぜ個別株を買ってしまったのか。なぜレバレッジETFを購入したのか。

 

 

AMZNとCUREを購入

 S&P連動の商品をバイ&ホールドすればリターンが報われたように、レバレッジETFはボックス相場では価値が漸減しますが市場が成長しているなら超長期保有であればプラスリターンを得られるという記事を見たので購入しました。

 でもその市場の成長率が何%必要なのかは分かっていませんが。経費率も高いので微々たる成長ではダメなんでしょうね。

 

 アマゾン一株高いですね。CUREが1株60ドルなのにAMZNが1990ドルとかでびっくりしました。いまは1ドル111円なのでちょっとお試しに買おうかな~程度の気持ちでしたが簡単に手を出せない金額でした。

 アマゾンは割高とか、いやなになにを調整すれば妥当だとかありますがまだ数値の意味がわかっていないです。指数の意味や分析は自分なりにするつもりですが理解してから購入するともっと金額が上がっていそうなので先に買ってしまいました。

 ワンタップバイのアプリでAMZN購入できるようですが手数料はやはり高くつくようだし少額投資が2倍とかなっても何か意味があるのか?と疑問だったのでえいやと購入しました。

  

 株の購入手数料もかなり痛いよね~と感じます。しかも日本円からドル転するのに為替手数料もある訳ですし。やっぱり円貨決済ではなく纏まった金額でドル転方が安くつくんでしょうね。

 インデックス投資を推奨する本で何度も繰り返しコストについて言及していましたが体験してみると身に沁みますね。個別株の約定毎に手数料が取られてしかも株価の下落リスクがあるなら信頼と実績のあるS&P等の指数に連動する商品の方が遥かに良いですよ。

 

 勉強代として失敗をしたい

 今回は勉強代だと思っています。失敗すれば痛い金額だけど致命的な金額ではないし、損しても勉強だと割り切っているので心理的な負担も少ないかなと。

 やはり本だけを呼んでも分からない部分があるんですよね。手数料とか0.45%とか数値を見ても「そうなんだ」で何も感じませんが8ドル掛かるのは痛いなと感じました 。

 長期保有で暴落した時にこそ買うべきだ、というのは分かりましたが暴落して損が出ていてでも資金を手元に確保しないといけない状況でどうせ株価はもとに戻るんでしょ~と放置していても良いのか。

 

 今の私の頭の中って信頼できそうな誰かが言ってる人達が同様の事を言っているからその案を採用する、というお粗末な考えですからね。

 だからダメだと言われている事もある程度失敗する事は大事だと思っています。人間歴史から学ぶなんてできないんですよね。それがどれだけ有望で堅実であっても誘惑からは逃れられない、と社会生活を送って感じますね。だから体験する事が大切だと考えて小さく色々なことを1年目は経験するつもりです。

 実際に為替なんて今まで意識した事はありませんでしたが1ドルいくらか意識するようになりましたし良い経験です。

 

本家のVTIも欲しいですがノーロードの楽天VTIはかなり優秀なんだなと実感できました。

ではまた。